2024年05月10日更新
論文(筆頭)
<査読あり>
<査読なし>
著書
論文(共著)
解説、総説
国際会議における発表
国内学会等における発表
<学術向け>
<招待講演> 全て口頭
<一般向け> 全て口頭
メディア・取材関係
博士論文
博士課程の副論文
外部資金の獲得状況
その他
論文(筆頭)
<査読あり>
- Takeda, K. F., Hiraiwa-Hasegawa, M., & Kutsukake, N. (2015). Arch displays signal threat intentions in a fission–fusion flock of the red-crowned crane. Behaviour, 152(12-13), 1779-1799. [link]
- Takeda, K. F., and Kutsukake N., (2018) Complexity of mutual communication in animals exemplified by paired dances in the red-crowned crane. The Japanese Journal of Animal Psychology. 68, 25-37. [link]
- Takeda, K. F., Hiraiwa-Hasegawa, M., & Kutsukake, N. (2018) Duet displays within a flock function as a joint resource defence signal in the red-crowned crane. Behavioral Ecology and Sociobiology. 72: 66. [link]
- Takeda, K. F., Hiraiwa-Hasegawa M., & Kutsukake N. (2019) Uncoordinated dances associated with high reproductive success in a crane. Behavioral Ecology. 30(1), 101-106. [link]
- Takeda, K. F., and Kutsukake N. (2019) Body size and first-winter survival of Red-crowned Crane Grus japonensis chicks, Bird Study. 66:3, 420-422. [link]
- Takeda, K. F., Yazawa, A., Yamaguchi, Y., Koizumi, N., & Shineha, R. (2023). Comparison of public attitudes toward five alternative proteins in Japan. Food Quality and Preference, 105, 104787. [link]
<査読なし>
- Takeda, K. (2012) Individual dependence on a feeding station in the red-crowned crane, China Crane News, 16(1), 18-20.
- 武田浩平(2014)屋久島の事例から探る開発と自然保護のジレンマ.生物学史研究.No.91.36-38.
著書
- 武田浩平(2018) 第1章「ツルの舞が語り始めてくれたこと」『はじめてのフィールドワーク③ 日本の鳥編』pp2-33(東海大学出版)[link]
- 武田浩平(2021) コラムH「相互行為としてのタンチョウのダンス」『出会いと別れ 「あいさつ」をめぐる相互行為論』(ナカニシヤ出版)[link]
論文(共著)
- 鹿野祐介、武田浩平、肥後楽(2023)「「科学技術と社会」の将来を見据えた授業デザインと実践―シリアスゲーム教材の制作とトランスサイエンスー」『大阪大学高等教育研究』11: p11-p22. 査読有り [link]
- Shineha, R., Takeda, K. F., Yamaguchi, Y., & Koizumi, N. (2024). A comparative analysis of attitudes toward genome-edited food among Japanese public and scientific community. Plos one, 19(4), e0300107. 査読有り
解説、総説
- 武田浩平 (2009) 筑波自然図鑑 アトリ. 筑波大学新聞. 第276号. p20. 他4報.
- 武田浩平 (2017) タンチョウのダンスの謎を解く.月刊誌バーダー.2017年2月号. [link]
- 武田浩平 (2017)「タンチョウ(生態図鑑)」バードリサーチニュース vol.14 No.8
- 武田浩平 (2017) 鶴のダンス意外な関係が明らかに:双方向コミュニケーションとしての特徴と機能. SOKENDAI Anet (総研大同窓ネットワーク) Academic トピック.
- 武田浩平(2021)遺伝子組換え生物・作物(GMO)規制枠組みの論点〜日米欧の比較から〜 ELSI NOTE. No.9
- 鹿野祐介、肥後楽、武田浩平(2021)第6期科学技術・イノベーション基本計画をゼロから考えるために〜その概要と論点〜 ELSI NOTE. No.10
- 鹿野祐介、肥後楽、水町衣里、武田浩平 (2024) インパクトアセスメントツール “The Moral-IT Deck” の日本語化とワークショップの方法 ELSI NOTE. No.37
- 武田浩平(2024) 第19章 合成生物学『入門 科学技術と社会』(標葉隆馬・見上公一編)pp191-199 ナカニシヤ出版.閲読有り
国際会議における発表
- ○Takeda, K., Ohtsuki, H., Kutsukake, N., Sasaki, A. Evolution toward complex dance in animal courtship: A mathematical model extending the handicap principle. The 14th International Behavioral Ecology Congress, Lund, Sweden,(2012)P075, poster.
- ○Takeda, K., Ohtsuki, H., Hasegawa, M., Kutsukake, N. Structure of dance sequences in the red-crowned crane. Behaviour 2013, Newcastle Gateshead, England, (2013) P239, poster.
- ○Takeda, K., Ohtsuki, H., Hasegawa, M., Kutsukake, N. Behavioral analysis of dance in the red-crowned crane: a test of the pair bond hypothesis, The 26th International Ornithological Congress, Tokyo, Japan, (2014) P01-013, poster.
- ○Takeda, K., Komata, M., Takae, K., Tanaka, M., Shineha, R. ELSI/RRI emphasized frames for biotechnology in the Japanese coverage: a comparative analysis between genetic modification, regenerative medicine, and brain-science, Society for Social Studies of Science/ESOCITE 2022, Cholula, Mexico, (2022) Politics of biotechnology and biomedicineⅠ, oral.
国内学会等における発表
<学術向け>
- ○武田浩平・沓掛展之. Motion capture of mutual dance display in birds. The 8th IEEE Tokyo Young Researchers Workshop. つくば(2011年11月)No.21. ポスター.
- ○武田浩平、沓掛展之.Shall we dance? : Towards understanding mutual dance display in birds. 第8回生命科学リトリート. 掛川(2011年12月) group 16. ポスター.
- ○Takeda, K., Ohtsuki, H., Sasaki, A. Evolution towards complexity of animal dance: a handicap theory. 第59回日本生態学会大会. 大津(2012年3月)P1-249J. ポスター.
- ○Takeda, K. It takes two to tancho: a sequential analysis of mutual dance in the red-crowned crane. Evolutionary and Behavioral Neuroscience Workshop. 葉山(2012年7月)03. 口頭.
- ○武田浩平・長谷川眞理子・沓掛展之・大槻久. タンチョウのダンス:シークエンス解析から探る双方向コミュニケーションの特徴. 第31回動物行動学会. 奈良(2012年11月)P2–56. ポスター.
- ○Takeda, K., Ohtsuki, H., Hasegawa, M., Kutsukake, N. A sequential analysis of mutual dance in the red-crowned crane. 第9回生命科学リトリート. 掛川(2012年12月)B02. 口頭・ポスター.
- ○Takeda, K., Ohtsuki, H., Hasegawa, M., Kutsukake, N. Characteristics of bidirectional communication in the crane dance. International Symposium on Global Knowledge Circulation. 葉山 (2012年12月) 12. ポスター.
- ○Takeda, K., Hasegawa, M., Kutsukake, N. Function of arching display during flying into flock in the red-crowned crane. 日本鳥学会2013年度大会.名古屋(2013年9月)E02.口頭
- ○武田浩平、沓掛展之.Comparison between pair dances and young dances in the red-crowned crane. 第10回生命科学リトリート. 掛川(2013年10月)C-18. 口頭・ポスター.
- ○武田浩平・大槻久・長谷川眞理子・沓掛展之.ダンスにおけるペア・ボンド仮説の検証:タンチョウのつがいと若鳥の比較から.第32回動物行動学会.広島(2013年11月)P1-49. ポスター.
- ○武田浩平.タンチョウにおける集団内ディスプレイの機能.第33回動物行動学会.長崎.(2014年11月) P1-63. ポスター.
- ○武田浩平・沓掛展之.タンチョウにおけるダンスの機能.日本鳥学会2015年度大会.神戸.(2015年9月)B06口頭.
- ○武田浩平・沓掛展之.つがいダンスの行動要素解析:なぜ、ツルはともに舞うのか?第34回動物行動学会.品川.(2015年11月)P020.ポスター.
- ○武田浩平・沓掛展之.タンチョウのつがいダンスと繁殖との関係.第63回日本生態学会.仙台.(2016年3月)G2-13.口頭.
- ○武田浩平・沓掛展之.タンチョウのダンス:双方向コミュニケーションとしての特徴と機能.日本鳥学会2015年度大会.札幌.(2016年9月)P056.ポスター.
- ○武田浩平・沓掛展之.双方向コミュニケーションの特徴と機能:タンチョウのダンスを例に.第34回動物行動学会.新潟.(2016年11月)V4.口頭.
- ○武田浩平 ・古川裕之・北村亘. 風力施設における鳥類相の影響:生息地喪失の実態.自由集会「最新の知見から考える風力発電と鳥類の問題」日本鳥学会2017年度大会.筑波.(2017年9月)W13.口頭.
- ○武田浩平 ロボット聴覚技術の試行と可能性:タンチョウのコミュニケーション研究を例に.自由集会「ロボット聴覚技術を活用した鳥類の行動観測」日本鳥学会2017年度大会.筑波.(2017年9月)W06.口頭.
- ○武田浩平・沓掛展之.タンチョウの鳴き合いと資源との関係性.日本鳥学会2018年度大会.新潟.(2018年9月)P032.ポスター.
- ○武田浩平・沓掛展之.資源に応じたタンチョウの鳴き合いの変化.第37回動物行動学会.京都.(2018年9月)P-064.ポスター.
- ○武田浩平・沓掛展之.ツル科におけるディスプレイと音声の相関進化.第38回動物行動学会.大阪.(2019年11月)P-067.ポスター.
- ○武田浩平・古俣めぐみ・高江可奈子・田中幹人・標葉隆馬. メディア分析による生命科学に関するELSI/RRIフレーム:遺伝子組換え、再生医療、脳科学の比較から. 第11回科学社会学会.大阪.(2022年9月)1-②.口頭.
- ○武田浩平・古俣めぐみ・高江可奈子・田中幹人・標葉隆馬. 新聞記事からみたバイオテクノロジーに関するELSI/RRIフレーム:遺伝子組換え、再生医療、脳科学の比較.第21回科学技術社会論学会.東京.(2022年11月)D-2-3 ELSI・RRI①.口頭.
- ○武田浩平、小泉望、標葉隆馬. 代替タンパク質に関する市民の印象:5種類の比較を通じて. 第12回科学社会学会. 大阪(2023年9月)2B-①.口頭
- ○武田浩平.ツルのつがいによるduetting displayの特徴〜異なる社会状況の比較から〜 第42回動物行動学会.京都.(2023年11月) P-095 ポスター
- ○武田浩平、小泉望、標葉隆馬.5種類の代替タンパク質に関する一般市民の態度.第22回科学技術社会論学会.大阪(2023年12月)B-2-3. 口頭
<招待講演> 全て口頭
- ○武田浩平. ツルのダンスにおける双方向コミュニケーション. 国際高等研究所プロジェクト「統合コミュニケーション」第4回研究会.名古屋.(2016年3月)
- ○武田浩平.タンチョウの鳴き合い:社会状況に応じた使い分け.京都大学野生動物研究センター共同利用研究会.京都.(2016年11月)
- ○武田浩平.タンチョウにおける身体的コミュニケーション:ダンスの不思議.動物心理学会2016年度公開シンポジウム.札幌.(2016年11月)
- ○武田浩平.双方向コミュニケーションの複雑性:ツルのダンスを例に.出会いと挨拶研究会&インタラクション研究会.京都.(2019年3月)
<一般向け> 全て口頭
- ○武田浩平・沓掛展之. Adaptive significance of mutual dance: Toward understanding animal communication. 第2回国際エコキャンプ記念講演会. 釧路.(2012年2月)Tancho(15) p5.
- ○武田浩平・塚原直樹.白黒はっきりつけましょう ~鶴vsカラス~.真鶴まちなーれ.真鶴町.(2014年8月)
- ○武田浩平.なぜ、タンチョウのつがいは共に踊るのか.タンチョウ勉強会.釧路.(2014年12月)
- ○武田浩平.タンチョウのダンスに秘められた暗号~動物行動学による謎解き~.釧路市立博物館の講演会.釧路.(2016年11月)
- ○武田浩平.鶴の舞に秘められたメッセージ.第45回 鳥のサイエンスカフェ.東京.(2017年10月)
- ○武田浩平.タンチョウの舞:その美しさに秘められたメッセージ.道東臨床検査技師会文化講演会.釧路.(2017年11月)
- ○武田浩平.ツルの舞にこめられた秘密:動物行動学の試み.第21回先導科学研究科・学術講演会.葉山.(2019年11月)
メディア・取材関係
- NHKワイルドライフ「127. 月夜の原野にタンチョウが集う」取材協力 2012年
- 北海道新聞「息のあったつがいほど繁殖成功せず タンチョウダンス 意外な謎」2016年11月28日
- 釧路新聞「タンチョウの求愛ダンスを解明」2016年11月28日
- 朝日新聞「タンチョウ、繁殖未経験の方が息合ったダンス 定説覆す」2018年12月4日(夕刊)
- 産経新聞「息ぴったりのダンス ときに浮気も 鳥類の繁殖戦略」2018年12月22日
- 北海道新聞「タンチョウのダンス、繁殖少ない方が息がぴったり 調査で判明」2018年12月24日
- 科学雑誌ニュートン「ベテランの踊りは手抜き」 2019年3月号サイエンスセンサー
- みのおFM(箕面市のローカルラジオ)「まちのラジオ 大阪大学社学連携事業」ゲスト出演 2021年3月11日15:00~16:00ほか(詳細)
- 佐藤朋子『ツル/アンティゴネ』豊岡演劇際2023 9月22-24日 取材と映像提供 [link]
博士論文
- Takeda, K. F. (2016). Ritualized signals in the red-crowned crane: how and why do they perform various displays? PhD thesis, SOKENDAI.
博士課程の副論文
- 屋久島の事例から探る開発と自然保護のジレンマ(分野:科学技術と社会、指導教員:標葉隆馬氏)
外部資金の獲得状況
その他
- 第21回(平成27年度)長倉研究奨励賞(総研大の修了生の中から、最も優れた博士研究に授与)
- Gakusaynet(異分野にわたる大学院生の交流会)の企画と実行(2011〜2012年)
- Wetlands International--IUCN Species Survival Commission Crane Specialist Groupのメンバー
- 査読経験:Journal of Ethology, Ornithological Science